| コンクリートの建物で暮らしたことがある人なら、冷え冷えとして落ち着かない気分を感じたことはありませんか? コンクリートは、木と較べ人の体表面から熱を奪いやすいのですが、理由はそれだけではありません。最近の家に使われるコンクリートや天井のベニヤ板、壁材、床材の合板などの新建材は、みな化学物質でできており、それが原因となって目や鼻、のどの痛み、頭痛、倦怠感、いらいら、アレルギー疾患など、さまざまな症状を引き起こしているのです。とくに現在は、くぎ打ちを少なくする接着工法が多用されるため、大量の接着剤が使われ、そこから「発ガン危険性が高い」と国際ガン研究機関(IARC)から指摘されている化学物質ホルムアルデビドが大量に放出されています。 このように、家が原因で体調を崩したり病気になることをシックハウス病症群と呼んでいます。社会的な問題となっている家庭内暴力や子どもの荒れなどの大きな要因になっているのではないか、とも指摘されています。 |
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