有限会社 丁子屋商店

中勢地区(一志)

 旧初瀬街道(奈良県初瀬〜松阪市六軒)沿い二本木の地において旅館、
薬問屋等を営み、初代「量平」が安政5年(1858年)、十代のとき醤油業を
起こした。
 その後2代目「守」、3代目「近」と家業を継ぎ現在4代目「一雄」氏が
後継者として醤油、味噌、その他調味料の製造を行っている。
 屋号の「丁子屋」については、薬問屋を営んでいた関係上、漢方薬の
「丁子」から名づけられ戦後、昭和26年法人化の時に現在の商標となった。
 当社は醤油(濃口、淡口、白)、味噌(白・赤)及び調味液等を主に醸造し
ている。小売のほかに、しろしょうゆ、味噌、調味液等は業務用として仕出屋
、料理店、加工用原材料として出荷している。また、「白山美杉広域連携事
業」で開催している「おこしなして市場(第4土曜日、午前9時〜午後2時)」
にても販売されている。
住所 津市白山町二本木
515−2602
TEL 059−262−0117

「近くの歴史・文化のご紹介」

二本木宿「角屋」

 二本木宿が賑わった江戸時代から明治期にかけて繁盛した旅籠(はたご)「角屋」は上下二軒あった。
 この角屋は下角屋で、現在も往時のたたずまいをそのまま残している。講礼36枚、看板5枚のほか、旅籠で使われた住まいの道具や、食の什器類などが多数残されている。
二本木「下角屋」
(当社 筋向い)

白山比盗_社 (しらやまひめ)

 古くから小倭郷12ヶ村の郷社として七白山の中で総社白山と称し、白山信仰の中心的な役割を果たしてきた。
 現在の社殿は元和八年(1622)の再建。檜皮葺一間社春日造の本殿、右に同形式の八幡社・須賀社・祖霊社二社と流造の十二社が並ぶ。
 本殿は県指定、他の3社と玉垣、敷石も。

白山比盗_社(南出)
(当社より車で10分)