南勢地区(伊勢)

 当店は当地の地主であり農業と林業を営んでいた。2代目が明治19年に
副業として醤油の製造を始めた。4代目「好一」没後、現在5代目「美奈子」氏
が継承している。
 当店の豆味噌は「江味噌」と呼ばれている。場所の名前が「江」だからである。
味噌の特徴は豆味噌独特の味を有し、塩は二見の海水から取ったミネラル豊
富な「岩戸の塩」を使用している。
 この豆味噌は当店店頭「民話の駅蘇民」(道の駅)にて販売をしている。
 テレビ番組で取材に訪れたレポーター役の高木美保さんも絶賛を博していた。
 尚、二見には伊勢神宮の御塩殿(みしおでん)もあり、戦後の一時期に当組合
も二見に土地を借り、製塩をしていた。
角谷清次郎商店
住所 伊勢市二見町江660
 〒 519−0602
TEL 0596−43−2052


「近くの歴史・文化の紹介」

賓日館

賓日館は明治20年、伊勢神宮に参拝する賓客の休憩・宿泊施設として、建設されました。明治天皇の母であられる英照皇太后のご宿泊に間に合うようにと、わずか3ヶ月で完成させた。
ご幼少時の大正天皇が避暑や療養、水泳訓練などを兼ねて滞在されたのをはじめ、歴代諸皇族、各界要人が数多く宿泊されました。
賓日館では、建物だけでなく庭園も含めて当時一流の建築家による品格のある洗練されたデザイン、選び抜かれた材料やそれに応える職人たちの技など、日本の伝統建築の粋を目の当たりにすることができます。

賓 日 館
(当社より徒歩3分)


大江寺

塩筒翁の神がまつってあります。域内に皇大神宮の御料の御塩を調製する御塩殿、御塩焼所、御塩汲み入れ所があります。御料の御塩は夏の土用に町内の西地内にある御塩浜から運ばれた塩分の濃い海水を御塩汲み入れ所におさめ、これを御塩焼所で荒塩に焼きます。
さらにこの荒塩を、毎年三〜四回御塩殿において三角型の土堝をもって堅塩に焼き固めて、これを御料に供えています。


御塩殿神社
(当社より車で5分)




神宮の御塩作り紹介